テーマ:路地

世界の路地~サントリーニ島(ギリシャ編)~

街全体~それは建造物や街の空気感を指す~が豊かな芸術性を有し、訪れる人に、アーティスティックな感覚を喚起させる場所が存在する。例えばバルセロナという都市がその一例である。バルセロナは、街角の至る所にモデルニスモの洗礼を受けた、絡みつく植物や、花びらの重なり、重厚な岩、うねる波や流れる雲を連想させる建築物が聳え、人々の目を楽しませる。美術…
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世界の路地(番外編)

この季節、近所を散歩していると、至るところから茉莉花の香りが漂ってくる。そして、可憐な色の薔薇や野薔薇が散歩道を彩っている。 緩やかな坂沿いに建つ家々。その垣根を覆い尽くすジャスミンや野バラの色と匂いは、私にとって限りない誘惑だ。それらが、日に日に眩しくなって行く太陽光線と合わさると、もう居ても立ってもいられない気持ちになる。 そう…
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世界の路地~サラエヴォ(ボスニア・ヘルツェゴヴィナ)編~

サラエヴォの街並みを思い出そうとすると、いつもぼんやりと脳裏に浮かぶ映像がある。いや、それは映像と呼べるほどはっきりとした形を取らない、むしろ、色の塊と呼んだ方が良い抽象的なものかもしれない。 それは、濃い靄がかかった夕刻の薄明に縁取られた家々の黒い影。対照的に、夕闇にくっきりと浮かび上がる生活の灯りのひとつひとつ。そして、街の中心へ…
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世界の路地~ブラ・レジア&ドゥッガ(チュニジア)編~

澄んだ碧空の下、地中海の陽光に輝く白壁に挟まれた路地を歩き、そして喧騒に溢れイスラームとアラブの匂いがプンプン漂う路地を迷うのも楽しいが、古の人々の息遣いを想像しながら瓦礫の中を彷徨うのはどうだろう。きっとここは、約2000年前に人々がお喋りをしたり散歩をしたりしていた「路地」の跡に違いない。そう、想像力を駆使しながら遺跡を巡るのも悪く…
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世界の路地~チュニス旧市街(チュニジア)編~

人口約170万人を有するチュニジアの首都、チュニス(تونس)。 チュニスの列車の駅を降り立つと、あるいは、空港から市街地へ向かっていくと、そこではチュニジアがイスラームの国であることを忘れさせるかのような、フランス風の白い豪奢な建物の街並みが出迎えてくれる。大通りにはオープン・カフェが…
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世界の路地~シディ・ブ・サイド(チュニジア)編~

碧い空に青い海、白壁に映える蒼い幾何学文様の鋲打ちドア、様々な種類のブルーが、軽いグラデーションを描く青の街。イスラームの街には様々な「青」があるけれど、チュニジアン・ブルーと言って真っ先に思い浮かぶのがここ、シディ・ブ・サイド(سيدي بو س…
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