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zoom RSS ETHNOMANIAの旅~2006夏編F(ドゥブロヴニクからの小旅行)

<<   作成日時 : 2006/08/16 18:05   >>

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今日は、旅の最中参加したエクスカーションについて記します。
ドゥブロブニクの街中にはいくつか旅行会社があり、現地で様々なエクスカーションやツアーを申し込むことができます。
たとえば、近隣の島巡りや、もっと近場ではドゥブロヴニク旧市街の中をガイド付きで巡るツアー。それから、マルコ・ポーロの生誕の地として有名なコルチュラ島へ行くもの。国境を越えて、セルビアのコトルという街やヘルツェゴビナのモスタールというオスマン時代の街へ日帰りで行くものなどなど。全てのエクスカーションが毎日行われているというわけではないので、勿論、料金や時間と相談をしてからどのツアーに参加するかを決めることになりますが、リゾート気分を気軽に味わいたい方には、私達夫婦が参加した近隣諸島を船で巡るエクスカーションがおススメです。これらの島々は自分で巡ろうと思うとある程度時間も必要になるし、めんどうなことも多いかと思います。その点、料金との比較でも、このプランはわりとお得感のあるものだったので、旅行会社とプラン名をご紹介したいと思って、この記事を書くことにしました。

参加したエクスカーションを行っている会社は、大手の旅行会社ATLAS Tour。この会社、サラエヴォでも営業をしていました。ドゥブロヴニクでは、旧市街ピレ門前のバス停から海側に歩いたところにある広場の右手に面した建物の一階がオフィスとなっています。小さなオフィスですから見逃す可能性あり、です。
選んだプランは、ダルマチア地方沖合いに浮かぶElafiti諸島の中のシパン島とロプード島を周遊船で訪れ、島を散策したり海水浴をしたりするというワン・デイ・ツアー。プラン名は「Spirit of Adriatic」。ちなみに船はATLAS Tour所有のものでした。
途中、本土の港に立ち寄り、「典型的なダルマチアン・フード」のランチを取ります。朝9時に出発し18時くらいに終了。それで、ひとり約6700円。今まで訪れた他の国でも、いろいろ現地ツアーに参加したことがありますが、この内容でこの料金はわりとお得だと思います。
それに、び〜っくりする程サービスが行き届いていたし、とにかく親切・いたれりつくせりでした。
9時にピレ門前のバス停をバスで出発。新市街にあるニュー・ポート(グルージュ港)へと向かいます。そこからは、岩がちなダルマチア地方の本土をすぐ右手に、全部で13あるというElafiti諸島を左手に臨みながら、ゆっくりとした船旅を楽しむことになります。言わば、陸と無数の島々の間に挟まれた細い空間を航行していく感じ。実は船が大の苦手な私は、本土までの距離がこの程度なら万一船が沈んでもなんとか泳げるかも(笑)・・・なんて思えるくらいの近さでした。
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途中、こういったエクスカーションにつきものの、船上エンターテインメントが繰り広げられます。この日はフランス人、ノルウェー人が主に参加していたのですが、とにかくフランス人のおば様方が乗りが良かったので、パフォーマーもご満悦な様子で、フランス民謡を次から次へと演奏。まあ、フランスの民謡は世界的に有名なものが多いから、他の観光客もそれなりに楽しんでいましたが。私はどうせならダルマチアン・フォルクロールが聴きたかった!

船に乗り込むとすぐに各言語別の挨拶が始まりました。この日はフランス語、英語、ノルウェー語によるもの。それぞれの言語の担当ガイドが乗り込んでいます。ひとつのツアーに対する配置人員の多さにも驚いたのですが、それぞれの言語でそれぞれのお国向けのギャグやウィットを織り交ぜて会話を成立させている点に脱帽!(フランス語は私が少々、ノルウェー語は夫が大方解すので分かった次第です。)降りる間際にも、集合時間や注意点など事細かにアドバイス。なぜかフランス人(フランス語の案内)だけ集合時間が5分早めに設定されてました(笑)。船に乗り込んだ後も、人数の確認作業は怠ること無し。え?!当たり前??いや、私が今まで訪れた国のツアーでここまでしっかりしたものにはお目にかかったことがないのですよ。

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ドゥブロヴニクから1時間強で最初の目的地シパン島に到着。穏やかな雰囲気に包まれた南国風の家々が点在する小さな島。いや、小さな島とは言ったものの、Elafiti諸島の中では最も大きくて16.5km2の大きさ。オレンジの瓦屋根の背の低い民家の織り成す風景は、どことなく沖縄のそれにも似ている気がしました。
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でも、小さな島とは言ってもホテルやレストランはちゃんと存在します。そして、私達の乗った船が接岸した途端、どこからともなく現れ、次から次に道端にお土産物を広げだす子供達の姿が印象的でした。お土産物とは言っても、大概は子供達が自分で拾ってきたと思われる貝殻など。素朴さに思わず微笑みがこぼれます。(それにアラブの子供達みたいにしつこくないのよ・笑)
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お決まりの路地写真(苦笑)。路地の日陰に子供達が座り込んで、観光客を待ち伏せます。
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私が最も好きな色。海の青と空の碧が混じりあった、少し緑がかった彩色のドア。
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海の透明度はやはりすばらしいものがあります。海面を見ると、小さな魚が無数に泳いでいました。後ろの方に見える船が、私達のエクスカーション用の船。

シパン島の次は本土側のとある港でランチタイム。
炭火焼された魚を、炉の前で順番に並んで受け取ります。白い衛生帽を被ったレストランの従業員(子どももいます。家族総出ですね)が、客の差し出す皿にできたてほやほやの魚を乗せていく様子は、まるで小学校時代の給食を思い出させるものでした。食事内容は、以前の記事を参照してね。
気の毒なのは、船上でもレストランでもエンターテイナーぶりを発揮し、フランス人軍団を盛り上げていたミュージシャンたち。食事の後にCD販売タイムがあったのですが、たったひとりオジサンが買ってくれただけで、みな見向きもしないという・・・。あれだけ一緒に盛り上がってたフランス人のおばさん!ちょっと冷たいじゃない!
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昼食後はロプード島へ渡り海水浴。
しかし、ここのビーチ、ちょっと江ノ島状態であんまりステキでなかったので、レポは省略!小さな砂浜にものすごい人が群がっていて、あまり美しくない風景・・・。いや、島自体は古い教会を覆うように夏の花が咲き乱れた光景など、とても魅力的だったのですが。ビーチは・・・。ただ、港の反対側に向かって30分以上歩いたところに、私達が泳いだビーチよりも良いビーチがあるとのことでした。もうひとつのビーチへ向かう道は緩い丘になっていますので、足腰に自信があり、歩いた後に泳ぐ元気がある方はぜひトライしてみてね。

そんなこんなで一日楽しんだツアーも終盤に・・・。本土まで後30分くらいかというところで、段々と雲行きが怪しくなりはじめ、北側のスルジ山頂上付近で稲妻が光始めました。
船が大の苦手の私にはエライ事態!
船を降りた途端、大粒の雨がバラバラと落ち始め、たちまち全身びしょ濡れに。
海面を見ると波は高く、大時化です。
はー、船に乗ってる時じゃなくて良かったよ、と思ったものの、その後2時間ほど雨は降り続き、予定していたスルジ山(紛争中に爆破されたロープウェイがそのままの状態で残っている他、ドゥブロヴニク市街の全景を一望できるスポット)登頂の予定が流れてしまったのでした。
(とにかく毎日雨に祟られた旅だったのでした。)


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