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zoom RSS 地中海の迷宮へ

<<   作成日時 : 2007/01/06 19:23   >>

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ここのところ、なぜか周囲が「チュニジアめいて」いる。画像
アラビア語クラスに通っているからということもあるのでしょうが、かつてチュニジアに住んでいた人、この冬休みを利用してチュニジア旅行に出かける友人。そして先日は、このブログで過去に書いたチュニジアへの旅の記事に、久しぶりにコメント&TBを頂いたりしました。(英国日記さん、ありがとうございます。)

う〜ん、チュニジアが恋しい・・・
そんな中、ふっと本屋に立ち寄って発見したのが、この雑誌。新潮社の女性誌『』2月号(No.957)。実はこの雑誌、発売は去年の暮れなので、ご紹介するにはちょっと遅い気がしたのですが、今すぐチュニジアへ飛んでいくことはできないけれどいつかは行ってみたい、あるいはかつてチュニジアを訪れて、その多彩な表情に魅せられたという私のような人間が仮想旅行を展開するにはもってこいのアイテムですので、遅ればせながらここにてご紹介いたします。

国土が日本の1/2という小さな国チュニジア。リビアとアルジェリアという、広大な国土を有する国に挟まれているので、その小ささはより一層際立ちます。とは言え、その抱える文化は実に多彩。
碧い海と白い街並み、古代遺跡からなる魅惑的な地中海地方の街並み。イスラーム第4の聖地カイラワーンを含むアラブ世界の古都。そして果てしなく広がるサハラへの玄関口としての姿。
この雑誌で取り上げられている街々は、地中海沿岸のリゾート地でロマンチックな景勝地を有するシディ・ブ・サイド、ハマメット、ナブール、それから迷宮的な旧市街・チュニスのメディナや古都カイラワーン、Le Grand Sur (広大な南部)への入り口トズール、そして幻惑的な世界が果てしなく広がるサハラ砂漠。今でもベルベル人が多数住まうマトマタ。

画像雑誌の性質上(女性誌)、内容はどうしてもリゾート・ホテルやスィーツ、土産物などの話題に偏りがちではあるのですが、中には、ファーティマの手のエピソードや、幾何学模様が美しい色とりどりの鋲打ちドアの特集なんてものまであって、なかなかに読み応えがあるのです。
何より切り取られた写真の一枚一枚がなんと絵になることか!

チュニスのメディナの路地を巡る文章は、土産物屋の呼び声や、モスクから聞こえるアザーンの響きなど臨場感に溢れ、この角を曲がったらいったい何が待ち受けているのだろうというワクワク感に満ちていて、あたかも自分もその喧騒に巻き込まれた気分に浸れます。(これ、私も過去の記事でやりました。宜しければ読んでくださいね。世界の路地〜チュニス旧市街編)。
どこまでも碧い地中海を臨むリゾートホテルの特集写真は、深呼吸にも似たちょっとしたリラックス効果を我が身にもたらしてくれます。
路地裏を我が物顔で闊歩する野良猫たちのショットを見ると、その街の素顔を見せられた気分。あ〜、私もあの街のあのレストランで、野良猫たちに集られたなあ・・・(笑)

第一、この表紙からして十分な誘惑ではないですか!
白い路地を駆けぬける少年ですよ!そして、先の見えない曲がり角・・・ですからね。嫌が応でも旅心をくすぐりますって。

この記事を読まれて雑誌を手に取り、チュニジア・地中海・サハラが恋しくてたまらないという状況に陥られても責任はお取りできませんが(笑)、チュニジア旅行のご相談にはいつでも乗りますよ・・・(って、そんな結末?!)

もしよろしければ、私の過去記事も読んでくださいね。
(今となっては恥ずかしい文章もありますが。ブログを始めて間もない頃のもありますから;)
*チュニジア砂漠の旅シリーズはこちらからどうぞ。
*世界の路地シリーズ
シディ・ブ・サイド
チュニス旧市街 
ブラ・レジア&ドゥッガ

さて私、里帰りも兼ねて来週から「ちょっと近い旅」へ出かけてきます。
というわけで、またブログはお休みです。忙しくてなかなか皆さんのところを訪れることができずにいます。本当にごめんなさいね。時間が出来たときにゆっくりコメントさせて頂きますが、とりあえずはこちらでご挨拶に代えさせていただきます。

*掲載の写真は、私が撮影したイメージ画像であり、本誌掲載の写真ではありません。魅惑的な表紙は、ぜひ『旅』のサイトを見てチェックしてみてくださいね。

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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
あ、私も今日それを読んで久しぶりにチュニジア行きたくなってしまいました。
すんごいオサレな感じに載ってましたね。 
aco
URL
2007/01/06 20:32
ふらっとチュニジア行きたいですね。
ちょっとエジプト行って、その後イスラエルでも行ってみようかとおもったのですが、フラッとチュニジアも惹かれるなぁ
お散歩楽しんできてくださいね。ケンちゃんにもよろしく♪

2007/01/06 21:24
チュニジア、行きたいっす。ellyさん、責任を撮って下さい(うそ)。 『旅』は女性をかき分けつつこそこそ立ち読みして来ました。ellyさんも書かれたように写真がノケゾルほどキレイでしたね。先日はNHKでマグレブものの番組も放映していましたよね。
…チュニジア、行きたいっす。
questao
URL
2007/01/06 22:53
その雑誌の広告、地下鉄で見ました!
でも、大したことないだろうなって思って立ち読みすらしていない...。
どこかで手に入れないと。ハマメット以外は全部行ったから懐かしく読めそう♪
Karima
2007/01/07 09:35
この本、既に手にとってご覧になられている方が多いみたいですね!
acoさん。そう!おっしゃれ〜でしたよね。でも、このセレブでお洒落リゾートなイメージも、チュニジアが持つ一面だと思い、眺めていて素直に楽しめました。チュニジア行きたいですね!
碧さん。ふらっとチュニジアに「お散歩」に行ける場所に住みた〜い!ひょっとして碧さんはそろそろ「お散歩」が実現しそうですか?イスラエルもいいですね。で、碧さんって、記憶力いいなあ。ケンのことを覚えていてくださり、ありがとうございます!
elly
2007/01/07 17:12
questaoさん。だから責任はとれませんのよ(笑)。そうそう、『旅』って、女性誌ですから、男性は手に取りにくいですよねー。NHKの例の番組は、実は後になって気付いたので観ていないのです(涙)。でも、ひょっとして2回ぐらいで終わっちゃいました?なんだかフェイドアウトしたような気がするのですが・・・。
Karimaさん。Karimaさんとは、海外でも出没場所が重なってるようですね。私もハマメット以外は行きました。そうそう、Karimaさんも、私の「チュニジア恋」に今回火を点けてくれたお一人ですよ(?)。この雑誌、先にも書いたとおり、ショッピング、リゾート・ホテルなどに寄った内容ではあるので、冒険旅行が好きな方には物足りないかもしれませんが、写真の美しさは保証できます。ノスタルジーに浸れると思いますよ。
elly
2007/01/07 17:19
ellyさん、年賀状届きました。ありがとうございます。もしも我が家(マンション)の集合ポストの下に落ちていたとしても、すぐに「ウチに来たellyさんの年賀状じゃん!」と一発で分かるエスノ炸裂な素敵なものでした。
…チュニジア、行きたいっす(再)。
questao
2007/01/10 23:37
「周辺がチュニジアめいている」って、やっぱりellyさんだからですよね^^;私にはあまり訪れない状況です(笑)
私もまた旅機運が高まらないかなぁ〜と密かに自分に期待しています!
とりあえずellyさんは今週の旅、いってらっしゃいませ!
wacky
2007/01/21 13:39
こんなにも長い間お返事できず本当にすみませんでした。失礼をどうかお許しくださいね。ところで年賀状、無事届いたようで良かったです。あの年賀状はquestaoさん宛て限定です。他の方へは普通の干支のイラスト入りのものを送りましたから・・・。ellyもちょこっと登場させました。重ね重ね、今年もよろしくお願いいたします。
elly→questaoさん
2007/01/21 22:22
チュニジアめいているのは、やはりアラビア語をやっていることが大きいでしょうね。でも、周囲ばかりチュニジアめいても、私には今のところ海外渡航の機運はないようです。
で、私は旅(帰省)から、帰ってきたばかりですよ〜。
elly→wackyさん
2007/01/21 22:24
ここに掲載されているellyさんの写真だけでも
十分に魅力的ですよ!旅心をかきたてる風景で・・・。あぁ、路地シリーズ、大好きです。また書いてくださいね!
新潮社の『旅』は昨年の夏にギリシャの特集もありました。やはり若い女性向きの内容でしたが写真がとてもきれいで、日本の人々にあまり関心を持たれることが少ないギリシャがお洒落!に紹介されていました。
ところで先日、何の番組かわかりませんが日本語ペラペラの外人3人が日本について語っている場面に出くわし、しばらく聞いていました。
東京の景観について「大都会の街並みと神社や小さな路地が共存している・・それが素晴らしい!!」というようなことを言っていました。
帰国してから行った東京は人が多くて、近未来都市みたいに思えました。私にとっては文句を言いたくなる景観ですが・・・外国人から見るとワンダーランドなのかもしれない。面白いですね。
さらさ
2007/01/25 11:42
路地シリーズやインド神話シリーズなど、いろいろ始めてしまったにも関わらず、すっかり執筆が滞っています。楽しみにして頂けていると思うと嬉しいですけど、申し訳なくもあります。
『旅』ギリシャ編、Xiromakiさんのところで記事を読んで、見てみようと思っていたのにすっかり忘れてそのままになってました(涙)。
外国人が東京の風景を見て美しいと思うことについてですが、確かに、世界にも稀に見る高層建築群と、木造の家屋や寺社が同じ街に共存している事実はすごいことなのかも知れませんね。私も以前、チュニジア人と同じような会話をしたことがありました。でも、さらささんや、私もそうですが、地中海の都市のように、古いものが残された統一した町並みが好きな人にとっては、東京のようなごちゃごちゃした空間はあまり美しいとは思えませんよね。帰国後の東京が「近未来都市」に見えたというのも面白いです。ちょっと離れただけで、違った視点や目で東京という街も見えてくるのでしょう。そういえば、かつて私も故郷へ帰省した後、新幹線で戻って来る際に目にした東京駅近辺の光景は、いつも私を不思議な気分にさせたものでした。
elly→さらささん
2007/01/26 23:11

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