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zoom RSS Arianとしての誇り〜Arian Band〜

<<   作成日時 : 2006/04/19 00:05   >>

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画像
「گل آفتابگردون Gol-e-Aftabgardoon(Sunflower)」(2000年・Tarane Sharghee Co. )
گروه آریان Arian Band

1.ستاره Setare
2.گل آفتابگردون Gol-e-Aftabgardoon
3.اگه دستامو بگیری Age Dastamo Begiri
4,غریبه Gharibe
5,مادر Madar
6,مولا علی جان Mowla Ali Jan
7,یاس کبود Yas-e-Kabood
8.مسافر Mosafer
9.بارون Baroon
10.فردا مال ماست Farda Mal-e-Mast

先月、アメリカで活躍するイラン人ミュージシャン、Mansourのことを書きました。以前レヴューを書いたNIYAZ同様、彼もイラン(イスラーム)革命後アメリカへ渡り活躍するイラン人ミュージシャンの一人です。
イランやペルシアの伝統を背負った上で、現代のテクノやハウスなどのフレーバーも加味された音楽を奏でる彼らの音は、聴いていて違和感がないどころか、新しい息吹さえも感じさせてくれます。まさにミクスチャー音楽の醍醐味を感じさせてくれるところが彼らの強みだと思います。
アメリカで作られるイラン(ペルシアン)・ポップ、おおいに結構。でも、イラン国内の音楽事情はどうなってるの??と気になる方もきっといらっしゃるはず。かく言う私も、そのひとり。

というわけで、今回はイラン国内でCDを制作・リリースしているArian BandというグループのCDをご紹介します。例によってこのCD、サリガレコードさんで購入しました。

以前も書いたとおり、1979年のイスラーム革命後、イラン国内では音楽は全面的に禁止されました。ホメイニ氏の死の直前に伝統音楽のみが承認され、その後徐々に、特にハタミ大統領になってからは、ロック・ポップスを含め様々な音楽が解禁となっていったけれども、未だポップスやロックなどの「ヨーロッパナイズ・アメリカナイズ」された音楽のミュージシャンは殆ど活動の機会を持たないのが現実のようです。また、ハタミ大統領の任期が終わり、強硬派の大統領が就任した今のイランでは、革命当時の状況に逆戻りということになるのではと危惧するばかりです。

以前から、人気歌手が近隣の国UAEのドバイなどで凱旋コンサートのようなものを開くことがあって、イランからも客が押し寄せるというような話は聞いていましたし、10年ほど前の話になりますが、日本滞在からイランへ帰国する知人が、西洋クラシック音楽のCDなどを日本で仕入れて持ち帰るのを見ていました。でも彼ら曰く、クラシックならともかく、ポップスやロックと明らかに分かるCDは空港で没収になるという話をしていたのを覚えています。

こういう話が漏れ聞こえてくるくらいで、日本にいるとイランの音楽事情って殆ど見えてこないのが現実だと思います。

ここに2004年7月13日朝日新聞に掲載されたイランの音楽事情に関する記事があります。
この記事を引用させてもらう形で、簡単に現在の(とは言っても既に2年近く前の)イランの音楽事情を書かせて頂こうと思います。
私は全然知らなかった事情なのですが、記事によると、イランでコンサートを行ったりCDを出したりする際、まずイスラム指導省の担当部局に書類やCD、歌詞を提出し、音楽家や大学教授などの審査を受けなければならないということ。ここで審査されるのは、歌詞の内容がイスラームの戒律に反していないか、というのは勿論のこと、演奏技術や音楽レベルもチェックの対象なのだそうです。

前者に関して言えば、この審査には「明確な基準がない」らしいので、その時の政府が保守派か改革派かということに大きく左右されると言えるでしょうし、後者に関して言えば、前向きに取り上げるなら、真に芸術に値する実力派のミュージシャンのみが活動の場を与えられるということになるでしょう。

また聴衆の心得として「イスラム教の戒律からコンサートで立ち上がって踊ってはいけない。」(中略)「曲の合間には拍手と口笛で盛り上がる」(後略)ということがあるのだとか。またイスラーム指導省の担当の言葉として書かれていますが、「イラン音楽の特質は、決して聴衆が我を忘れるほど興奮させるものではなく、静かに聴衆の心を和らげるものだ」そう。

う〜ん、ここまで読んだだけでも、イランの音楽事情が一筋縄ではいかないことが窺い知れるというものです。コンサートで盛り上がってきたら、自然とスタンディング・オベーションを送りたくなるのが音楽ファンの素直な気持ちでしょう。古典音楽などに関して言えば「心を和らげる」のが音楽の役目だということもある程度納得なのですが、ロックで席に着いて大人しく聴いてるだけなんて、悲しいですよね。

そんな中、朝日新聞の記事中にも取り上げられていましたが、今回ご紹介するArian Bandは99年に結成された、イランで「最も商業的に成功した」バンドだということです。サリガさんで手に入れた当CDは2000年に発売されたファースト・アルバムのようです。

そして、ジャケット写真を見ると、なんと女性が3人写っているではありませんか!
しかし全身を覆って、男女きっちり分かれて写っているこのジャケット、やっぱり異様ですよね。
これまた新聞に書いてあったことなのですが、「男性の前での女性の独唱は性的誘惑を伴うと解釈され、禁じられている」とのことで、Arian Bandでは、女性がバック・コーラスで参加するという形でなら許しが出たということ。なるほど。この「独唱」と「バック・コーラス」という差がミソなのですな。
実際CDを聴いてみると、このバック・コーラスがけっこう笑える(←失礼!)というか、なんとも古臭くって、70年代の日本の歌謡曲風とでも申しましょうか、学園もののテレビドラマの主題歌あたりを思い出してしまいました。基本は男性Vo.(2人)がサビで主旋律を歌った後を、3人の女性コーラスがリフレインする形。声の出し方も裏声、まさにコーラス風(笑)。悪いけれど、ちょっと苦笑せざるを得ないところもあるのです。(決して下手ではないのですよ。声もきれいですし。)このコーラスに関しては、このCDを購入する際、サリガ・レコードの宮島さんから説明頂いたお言葉を拝借すると、国外で活躍するイラン人女性歌手がセクシーな歌い方をする人もいる中、「セクシャリティ」を出せないお国柄で苦労も多いんだろうな、ということでした。確かに。如何に、イスラム指導省の基準に収まらせるかということを考えたら、女性をメンバーとして入れたというだけでも、驚くべき快挙なのかもと思わざるをえなくなります。メンバーはこの時点で、女性3人、男性7人が写っていますが、朝日の記事の時点では男性8人と書かれていますし、オフィシャル・ページを見たら、現在はメンバーは全部で9人(男性が6人)となっていました。メンバーの入れ替わりが一部激しいのかもしれません。中心メンバーは主に作詞作曲を担当しているعلی پهلوان(Ali Pahlvan)というリードVo.のようです。で、メンバーは殆どが70年代後半の生まれで、中には80年代生まれまでいたりして、本当の意味でイランの新世代のバンドなのだなあと・・・。学歴もそうそうたる人たちばかりで(Bioに学歴が書かれているところが笑えますが)、けっこうビックリ☆です。う〜ん、インテリ・バンド。

曲調はアメリカナイズからはほど遠く(←うん、いいことだ)、どちらかというとヨーロッパの湿った感じが伝わってきます。特にヴァイオリンの音色はなんとも物悲しげ。うん、この辺りは好きな部分。
そしてやはり全体的に70年代臭い。
曲によってはプログレ臭がするものまで!(←気のせい?!)

1曲目はアップ・テンポのピアノの演奏から始まる曲ですが、サビの盛り上がり方が、サッカー場で使われたら受けそうな気がします。詞も、空に輝く孤高の星(Setare)を「自由」に重ね合わせていたりするので、ヒーローものだと勝手に解釈しました。(この曲ではないですが、今年のワールド・カップのイランの応援歌をArian Bandが担当するとオフィシャル・ページに書いてあります)5曲目辺りは基礎はラテン・ロック調のメロディーだし、ギターのフレーズもフラメンコっぽかったりするのですが、どうもアレンジが古臭くって、結果的に演歌っぽくなってる。おまけに、曲中詩の朗誦まで入っていたりします。ホーンのアレンジもちと一昔前の歌謡曲っぽい。にしても、ペルシアン・ポップって、必ずと言っていいほどラテン調の曲が入ってるな〜。イラン人も情熱的なところがある民族だから、ラテンテイスト合うのかな〜・・・7曲目は私的にかなり好きな曲なのですが、日本人の心の琴線にも触れるんだな。なんとなく懐かしい感じの間奏のヴァイオリンとアコギの旋律が、ケルトっぽくもあるからかなあ。。。メロディー展開はフォークっぽくもあるし・・・。そして、冒頭から男性Vo.と女性コーラス全員が一緒に合唱!するところが、なんとも微笑ましいわ。静かなストリングスとアコギと、鐘の音?のSEから静かに始まり、徐々に盛り上がりを見せ、間奏でエレキ・ギターが入ってきて変拍子を奏でるという展開を見せる8曲目は私の中では完全にプログレです。ペルシア語のプログレ。あ〜、言葉で表すのってホント難しい。特に音楽のことが分かっていない私には・・・

とにかく、Mansourが打ち込みを基調としたダンサブルなテクノサウンドが主流だったのに対し、こちらはリズム隊に関しては打ち込み中心のようですが、ヴァイオリンやアコギの生音が多く使われていますので、この点ではアコースティックサウンド好きの私のツボにはまったのです・・・が・・・何せ古臭い(笑)。

ただ、音作りが丁寧であることと、ドラマチックな展開をもつ曲が多いこと、哀愁がある曲調が多くイラン人の「根暗さ」に合っていること(笑)は良く分かりました。購入前に、サリガレコードの宮島さんが「ストーリー性があって、短編映画のような肌触りがある」と説明くださったのですが、納得。(宮島さん、勝手にお言葉拝借してすみません)

ただ、伝統的なイラン(ペルシア)の音を聞き取れるかというと、う〜ん。。。と頭を抱えてしまいました。6曲目はヴァイオリンの旋律がペルシアっぽいかなあ。旋律に微かにペルシアっぽさを聞き取れる部分もありますが、むしろ、1周(いや2周か?)遅れのヨーロッパのメランコリーの風の方が強く吹きすぎていて、私にはペルシアの息吹を感じ取るのは、ちと難しかったです。
このバンドがイランで(少なくとも2年前には)最も商業的に成功しているバンドだとすると、イランの音楽は、お世辞にも世界の音楽シーンに追いついているとは言えないかもしれません。
でも、それは聴く人がどういった音楽を嗜好するかにも拠りますよね。私はむしろ1周遅れ?のリスナー代表なので、Arian Bandの古臭さ・生音にむしろ安心感や心地よさを覚えます。
そして奏でる音は間違いなく確かな演奏技術に基いていると思いますから、純粋に音楽好きな方には十分楽しめる内容だと思います。

また新聞記事からの引用になりますが、Arian BandのDVDは「シーア派初代イマーム(最高指導者)のアリへの思慕を歌い上げる歌から始まる。」のだそう。当CDの6曲目もそう??そして、「ヒット曲「イラン」は、宗教指導者による指導体制の賛美とも取れる一方、祖国の美しさを歌っているとも受け取れる内容だ。」とのこと。(良い記事書かれるなあ)
だからこそ、彼らの奏でる音楽は、誇り高いイラン人の心の琴線に触れたのでしょう。(←この辺り、新聞記事にもファンの言葉として似たようなことが書かれています)たとえ、表面上は現政権に媚を売っているように見えたとしても・・・。イランという国名自体「アーリアン(アーリア人)」から来ています。このアーリアンをバンド名として持つ彼らには、それなりの確信と誇りと戦略があったに違いないと思うのは私だけではないはず。
そういった視点から、新たな気持ちで再度このCD、通して聴いてみようと思います。

Arian Band オフィシャルサイト:http://www.arianmusic.com/
サリガレコードオンラインショップ:http://sarigarecords.web.infoseek.co.jp/index.html


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コメント(11件)

内 容 ニックネーム/日時
ひとつの国の音楽について
これだけちゃんと書いてらっしゃるって
やっぱり感服。お国の事情、特にこのイラン
のように政治体制が違ったり、宗教も
関係すると 自己表現の方法はおのずから
変わってくるということで、音楽も特徴が
でますよね。
ルーマニア音楽も、聴きなれてしまった今
新鮮な感覚で聞けないのが困るのですが(これ
音楽だけでなくいろんなことに対して・
ある国について書くのって、2年目が一番
いいらしいです)3年すぎるといろいろ当たり前になっててしまうとか;
Anyway,ルーマニアの音楽も、新しく
聞く人にはロシアっぽいね、と言われたり
いかにも共産国っぽいと言われたり、、
でもそれがどうしてか。。。
なかなか掘り下げていません;今度
ルーマニアの音楽をネットで聴けるサイトを
リンクしたいなと思いつつ まだ;;

こちらのBlogPoepleにリンクしたい件なのですが、
ログインできて会員のページになるのに
そこから各リンクに飛べない・・・
また後日ためしてみますね、リンクさせて頂いたら
ご報告しますね :)
go2rumania
URL
2006/04/22 19:23
★お返事の方;
まだまだ日本では犬をかえる集合
住宅は少ない、もしくは抱えられる
小さい子だけでしょうね。
不幸な子達を救うだけでなく、犬ブーム
とか 〜犬ブームとか すぐブームに
乗って買い物のようにペットを買って
飽きたからポイなんてする人も
信じられない!そういう人たちにも
ちゃんと教育をペットショップなり
ブリーダーさんがする国にならないとな、と
思います、、難しい問題ですが、、

イースター・クリスマス、、、
どんどん国内にも新しいモールができ
SHOPができ、でもお給料はそのまま、、
相変わらず富めるモノと貧しいものの
差が開いています、、
go2rumania
2006/04/22 19:26
お褒めの言葉、ありがとうございます。今回の記事は朝日新聞の記事とサリガレコードさんのお陰です…。
ルーマニアの音楽、実はあまり知りません。ジプシーのものに関しては多少分かりますが、それ以外のものとなるとてんで知識が無い状態で…。ロシアっぽく聞こえるという方もいらっしゃるのですね。go2rumaniaさんが書かれているとおり、確かに何事も知りすぎると(慣れすぎると)新鮮味がなくなってしまい、斬新な考え方ができなくなるだろうなと思います。私の場合、そんなに長く海外に身を置いたことがないので、斬新な(というか間違いの?)アイデアを提供することはあっても、きちんとした知識や経験に基いた情報を提供できていないところがたまに傷ですが。
共産圏から脱したルーマニアも格差社会に苦しんでいるのですね。日本も格差社会が広がっていますが、ルーマニアはその差が日本社会の比ではないのだと想像します。それでも小さな幸せや家族がいることに感謝し、楽しく生きているルーマニア人の日常を、私が感じ垣間見ることができるのは、go2rumaniaさんの素晴らしいレポのお陰です。日本人も見習う部分がたくさんありますね。
elly→go2rumaniaさん
2006/04/25 22:02
ジョイナちゃんの記事に関連して、街中に犬(ノラを含む)が溢れるルーマニアのペット事情、また特集してください。興味がある話題のひとつです。もちろんジョイナちゃんのブログも楽しみです♪犬ってほんとかわいいですね。
elly→go2rumaniaさん(続き...
2006/04/25 22:03
先日リンクできました、
これからもよろしくお願いします。

ジョイナとルーマニアのペット事情、
ちょっと力を入れて書けるような
お話を頂きました。来月半ばには
はじめたい、また是非コメントお待ちして
いますね ;) 
go2rumania
2006/04/30 09:00
リンクありがとうございました!
最近忙しくそちらへお邪魔していませんでしたが、また近々訪問再開させていただきますね。
来月半ばからのペット記事、楽しみにしておきます!
elly→go2rumaniaさん
2006/04/30 21:47
 そうだ、ellyさんに「あれ」を言い忘れたァ!ということでこちらにおじゃま。ふふふのふ。

 とその前にリンク先のバンドHPで全曲試聴してきました(3rdはなぜか試聴不可でしたが)。1st1曲目"Setareh"、ちょ、これ「ヒーローもの」っていうかまさにスクールウォーズの「ヒーロー」みたい!(麻倉未稀!)サッカー場でも、ラグビーのグランドでも盛り上がることうけあい。

 で、先日のellyさんチョイスによる使用曲はどれかな〜と捜索した結果・・・、ズバリ、2ndの7曲目"Iran"ですね!!!
 会場であれがかかったとき、(プログレメタルwww)と個人的にウケていたのでした。たしかに「これしかない」というタイトルです^^;

 いやー最後にとんでもない(?)サプライズが待ってました。さすがellyさんです!
ehiyama
2008/08/26 00:15
 て、あの時曲タイトルも言っていましたっけ…。ともかく試聴であの曲に「再会」して夜中にまたウケてしまいました♪
ehiyama
2008/08/26 00:18
すみません。今さらになってしまうのですが、コメント返しを!
あの後すぐにネットで選曲チェックをされるところがさすが、えひ山さんですね〜。
「setare」は、私も思い浮かべたのはスクールウォーズ。ダサかっこいいのです、なんとも。
それに「プログレメタル」ですよ。
えひ山さんならきっと、私のシャレを解ってくださると思っていました(笑)。
歌詞もイラン礼賛の連続なので、あのオバサンのコメント映像に被せるにはピッタリだったのです。あの選曲、最後まで関口さんの反対を受けたのですが(笑)、イラン関係者等からは大絶賛!だったのでした(笑)
(オープニングの「ホセインのテーマ」での関口さんの登場もかっこよかったでしょ?←こちらは、村山先生より絶賛の言葉を頂きました)
曲タイトルに関しては、私多分会場では言い忘れていたと思います。
とにかくアーリアン・バンドはダサい癖にやたら演奏力があるところがいいのです(笑)。
elly→えひ山さん
2008/09/03 20:45
 おばさんのコメントにあの曲、そしてタイトルと歌詞内容、なんかそこだけ見るとマイケル・○ーアの映画みたいかも!?

 いやー、どこの国にも「ダサカッコいい」バンドは欠かせませんよね♪

 そしてそう、登場テーマ!「ホセインのテーマ」っていうんですねえ。なぜか、北川さんがウケていました(笑)。
えひ山
2008/09/03 22:24
マイケル・ムーアの映画かあ。なるほどなるほど。実は狙ってました。ふふふ。
イラン人が持つ祖国への過剰な「誇り」のようなものを最後にチラリとお見せしたかったのですよ〜。イランの国民性を象徴するシーンになったのではないかと思います(自画自賛;)
「ホセインのテーマ」は(本当のタイトルではないのですが)、トークの中で(特にブーシェフルの音楽について語る中で)ホセインの殉教を悼むアーシューラーの儀式について再三言及することになるし、ザルギャル・ファミリーが、イランに入った当初から熱心なシーア派だったことを重ね合わせると(まさにシャー・イスマーイールの時代ですよ、えひ山さん!)これまたあの曲しかない!って感じだったのです。イラン関係者には大ウケだったみたいで。
長々と書いてしまい、ごめんなさい。
elly→えひ山さん
2008/09/04 21:40

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