突然ですが、みなさんは気が付いたら何時間も同じ姿勢でパソコンに向かっていたということはないですか?ブログをなさっている方だったら勿論ありますよね。人間、自分が好きなことに集中している際には不思議なくらい苦痛に気付かない。でも、遅まきながらハッと、かたまっていた自分に気が付いたそんな時、コチコチになった背骨を伸ばすべく、私は上体を後ろに反らせ背伸びをするようにしているのです。一週間ほど前、いつものように腕を伸ばし上体を反らしていたところ、ウっ。。。肋骨に激痛! その後、くしゃみや咳をする度に、ひどい時には息を吐くだけで痛みが走るのです。まさか骨が折れたりはしていないよな、と思いつつ病院に行くのを躊躇っている私。なぜなら、今、このタイミングで、この症状で病院に行ったら、きっと「あ、こいつイナバウアーやったんだな。無理しちゃってさ」ってほくそ笑まれる気がするのですよ。 あ、イナバウアーやったわけではないですからね。念のため。(←ていうか、背骨伸ばしたくらいでこんなんなる私って、いったい…) 閑話休題です! 今日は、モロッコのタジンを作ったので載せちゃいます。 タジンといえば、『モロッコ料理の台所』のayumiさんのご専門です。 私は何年も前に一度モロッコ人がタジンを作るのを見ていて覚えたつもりなのですが、その時あいにくメモも取らなかったので、その後、かなり自分流になっている可能性大。ayumiさん、どんどん間違いへの突っ込みやアドバイスなどお願いしますね! 以前、スペイン風オムレツ、トルティーヤの時にも書いたのですが、同じマグレブ諸国のチュニジアでは、同じタジンという名前は、トルティーヤに似た卵料理を指します。国によって同じ名称のものがここまで違う料理になるのはおもしろいですよね。しかもモロッコとチュニジアと言えば、地理的にも文化的にも大変近い関係にあるのに。どうしてこういうことになったのかと疑問に思うのですが、タジンとは本来料理名ではなく、料理をするあの土鍋(下の写真参照)のことを言うんですよね。ふたつの料理の共通点って言えば、鍋を使って蒸し煮(蒸し焼き)にすることかしら??ご存知の方は教えてください。 鶏肉のタジン(4人分) *材料* ・骨付き鶏肉(もも、胸など合わせて。ローストチキン用のものなど便利です)400〜500g ・にんじん 1本 ・ジャガイモ 大2個 ・玉ねぎ 大1個 ・トマト 大1個 *私は冬ヴァージョンということで、オリジナルでかぼちゃを入れてみました。通常はにんじん、じゃがいも、玉ねぎ(好みでグリーンピース)という、シンプルな構成が多いように思います。 (・かぼちゃ 1/4個) ・にんにく(みじん切り)ひとかけ ・水 カップ1 ・ブイヨンキューブ(好みで。入れないほうが自然な味になるのは言うまでもありません) スパイス ・クミンパウダー 小さじ1 ・ターメリック 少々 ・サフラン 少々 ・赤唐辛子1本 ハーブ ・ローリエ 1枚 ・コリアンダー(好みで。私は飾り用に用いていますが、刻んでふりかけても) 上の写真だと暗くてわかりにくいので、昼に白いお皿で撮影したヴァージョンも載せておきます。 *作り方* @鶏肉はぶつ切りにして(最初からぶつ切りのものを買ってもいい)、塩コショウしておく。 Aにんじんは半分に切ってからそれぞれを縦4等分に切る。玉ねぎは縦半分に切った後、くし型に、ジャガイモは半分に、かぼちゃは皮を剥いて大きめのくし型に切る。 B厚手の鍋にオリーブオイル大さじ1弱を注ぎ、にんにくをゆっくりと炒める。にんにくの香りがしてきたら鶏肉を入れ焼き色が付くまで炒め、いったん取り出す。 CBの鍋に玉ねぎを入れて透明になるまで炒め、鶏肉を戻し、クミン、ターメリックを加え混ぜながら炒める。 DCの鍋に、にんじん、ジャガイモ、トマトを加え少し炒めたあと、水、ブイヨンキューブ、赤唐辛子、ローリエ、サフランを加え、ふたをして約20分間弱火で煮る。この際、じゃがいもの火の通りが早いので、ジャガイモを上の方に置いておく。また、荷崩れを防ぐため、鍋を振ったりしないように。 Eかぼちゃを加え、塩こしょうで味を整え、さらに10分ほど煮る。 F皿に盛り付け、コリアンダーを飾る。 *尚、鍋はテフロン加工された厚手の鍋や、ホーロー鍋など、とにかく厚手の鍋を使うことです。タジン鍋は、円錐形の独特のフォルム(蒸気を逃がす穴も開いています)で蒸し煮にはとても向いています。また、直接火にかけることが出来ます。 *このタジン鍋、実はモロッコで買ったわけではありません。モロッコで買いたいと思いつつ、重いので断念し、何年も欲しいな〜と思っていたところ、例のペルシア料理店ザクロへ行った際周辺をプラプラ歩いていたら、なんと谷中のとあるお店で発見!在庫品一点限りだったため、もうそこでは売られていないと思うので、お店のご紹介は敢えてしないことにします。 もしタジン鍋が欲しい方は、以前、チュニジア料理教室の記事でご紹介した、チュニジア食材を主に販売されているM&P Corporation、あるいは、フランフランの店舗でも見かけましたよ。但し、私が使っているこのお鍋のような、いかにも土鍋という独特の風合いはない、光沢のあるタジン鍋でした。 |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
肋骨大丈夫ですか??? |
wacky 2006/03/09 20:56 |
タジンおいしそう! |
favourite URL 2006/03/10 16:26 |
え?くしゃみで肋骨にひび?? |
elly→wackyさん 2006/03/10 20:55 |
ご無沙汰しています。 |
elly→favouriteさん 2006/03/10 20:58 |
料理とは関係ないのですが。指が変なので、病院にいったら、変形性指関節症との診断。関節の軟骨が磨り減ったのだそう。原因は・・パソコンではないかと思っています。レポートや修士論文などで、相当キーを叩いたようなので。やはり、何事もほどほどですね。 |
筑紫万葉 2006/03/12 16:02 |
パソコンおそるべし。 |
elly→筑紫万葉さん 2006/03/13 16:36 |
イナバウアー、元体操部の私としては |
go2rumania URL 2006/03/13 23:06 |
★スパニッシュアパートという映画 |
go2rumania続き URL 2006/03/13 23:06 |
タジン美味しそうに出来ていてすごいなぁと感心してしまいました。作り方もとても丁寧で私の作り方なんて恥ずかしくていえないくらいです。でもモロッコ流の豪快な津作り方は・・・ |
ayumi URL 2006/03/14 22:16 |
つづき・・・ |
ayumi 2006/03/14 22:17 |
フォトコンの記事、読ませて頂きました。この間、革命の時に一般市民が撮影したという映像をテレビで観たばかりだったので、より現実感をもってgo2rumaniaさんの記事を味わうことができました(go2rumaniaさんの記事内容は革命のことではないので、こじつけて申し訳ないですけど)。日常の些細な幸せを感じる心を持っている彼らはステキだし、ちょっと羨ましくもあります。ルーマニアを訪れた時、生活自体はとてもスロー&シンプルなのに、人々が日々一生懸命生きている様子が窺えました。真の幸せって計ることは難しいですが、着実に毎日を送り、その日の終わりに後悔を感じることなく、感謝できることなんだろうな、と当たり前のことを考える機会を与えて頂きました。ありがとうございます。(続く) |
elly→go2rumaniaさん 2006/03/15 13:06 |
go2rumaniaさんはもう定住先のことも考えられてますか? |
elly→go2rumaniaさん 2006/03/15 13:09 |
ご丁寧にレシピを書いて頂き感謝感謝です! |
elly→ayumiさん 2006/03/15 13:17 |
モロッコでは今ではほとんど圧力鍋でタジンを作ってしまいます。タジン鍋のが美味しいけれど時間がみんなないんでしょうね。 |
ayumi 2006/03/15 21:29 |
モロッコでも圧力鍋で。。。そうだったんですね。圧力鍋でつくるタジンとタジン鍋でつくるものが全く別物と考えられているというのも興味深いです。 |
elly→ayumiさん 2006/03/16 15:59 |
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