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zoom RSS 砂漠の旅(最後の日2)

<<   作成日時 : 2005/11/07 19:20   >>

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2番目に訪れたのはドゥイレットというクサール。ここは現在は使用されておらず、すぐ正面に新市街が建設され、人々はそちらへ移り住んでいた。
この辺りの山々はアトラスサハリアンと呼ばれ、かなり古い地層を持っている。
クサールガ立っている山の正面にもすぐ別の山並みが迫っているのだが、それらは、いわゆるテーブル・マウンテンmesa:つまりてっぺんが尖っているのではなく、テーブル上に平らになっている山のこと)。
赤茶けた山肌が何重もの地層になっていて、圧巻だ。

その山肌の中腹に、こちらは今でも使われているという白く塗られたモスクが佇んでいる。
新市街に移り住んでも、以前のモスクに通って来るというのは、なんともステキではないか。そして、神聖なモスクのみが白く輝いている廃墟は、儚げで美しかった。

良く目をこらしてみると、単なる山肌と見える面に、びっしりと窓を穿った跡や、要塞の跡が窺える。小さな穴に見えるものは、人が暮らしていた証。
しかし、ひっそりと生活を営むことを余儀なくされた人々。

そして、いつの時代のものなのか、脱穀した後の麦の穂や、壁に描かれたファティマの手のような文様が見られた。
密かに息づく人々の暮らしの痕跡。

アブデルと要塞跡のきわに座り込んで30分くらいの間、物思いに耽った。
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