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zoom RSS 砂漠の旅(クサールギレン8)

<<   作成日時 : 2005/11/05 22:49   >>

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日の入りにはまだ早そうだった。
砂丘には昨日よりも風が出ていた。
風は、砂丘の上を撫でるようにそっと通り過ぎていく。
夕暮れの金色の風を肌に感じるのは心地よかった。
ラクダステーションの方角では多くの人が砂漠に出て賑わいを見せ始めていた。
しかし、私が教えてもらったこの場所には人ひとりとして訪れない。
完全に私ひとりで「世界」を味わうことが出来た。

日が暮れ始めると、ラクダに乗った旅人が砂丘へ向けて出発し始めた。
砂丘の上をあゆむラクダの影が遠くからでも視界に入る。
音もなく砂の山を越えていくキャラバン隊。
こうやって見ていると果てしない砂丘の広がりにもかかわらず、一枚のタブローを見ているような気がしてくる。切り取られたいちまいの絵。その一瞬だけの、自分だけの絵を切り取るために、何度も何度もカメラのシャッターを押した。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ずっと昔から、人々が往来し、文明が交流した―  ロマンですねえ・・・
筑紫万葉
2005/11/06 22:06
人々が往来した交易の道、通っていくのが夢です。なかでも、モロッコのザコラからマリのトンブクトゥへの塩と黄金の交易ルートはぜひ辿ってみたい道です。
elly→筑紫万葉さん
2005/11/07 11:00

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